吉村秀樹追悼

bloodthirsty butchersの吉村秀樹が亡くなってしまった。   書かずにはいられない。   僕はいつも、日本で一番好きなロックバンドはbloodthirsty butchersだと言い続けてきたが、 どちらかといえば、 あれもこれも好きだけどブッチャーズが一番好き、 というのではなく、 むしろ bloodthirsty butchersこそが唯一好きな日本のロックバンドだったのだ。   ちょっとでも流行っているものや、嘘くさいものはどうしても毛嫌いしてしまう ひねくれた嗜好をしている僕だけれど、 ブッチャーズだけは、本当に好きになることができたのだ。   僕は日本のミュージシャン、バンドでいうと、 1970年代は荒井由実、 1980年代はEarthshaker、 1990年代は熊谷幸子、 2000年代はbloodthirsty butchers が好きなバンドだ、 と言い続けているけれど、   ことその中で、 2000年代に自分のバンドを始め、 同時代を歩きながら接してきたこと、 そして何度もライヴを見てきたこともあって、 bloodthirsty butchersは それらの大好きな日本人ミュージシャンの中でも もっとも身近なバンドだった。   46歳、そしてこのタイミング、 とても早過ぎる旅立ち、 それは間違いない。   それについての感慨や、考えは、 とても文章にして書けるはずもない。   バンドページの英語のコメントには、 言葉の問題もあって陳腐なことしか書いていない、 けれども、 そこに書いたように 彼らはその長いキャリアの中で 決してポピュラーなバンドではなかった 流行したりしたこともない …

A little update and 17 songs demo

 It’s been a while since we posted the last time! Some of you may know, but Tak has been dealing with his personal family issues. He is okay, don’t worry. As he gigging with his side-project “Atsuki Ryo with Jesus Mode” (check the website here, http://www.kitchenkniferecords.com/jesusmode/), he is now making …

USAツアー報告

さて、やっと少し気持ちが落ち着いて書くことができるようになってきました。 もう戻ってきてから一ヶ月がたちましたが、 4月半ばから5月いっぱいにかけて、 Imari Tones(伊万里音色)、 3度目となるアメリカ遠征に行ってきました。 おかげさまで、 ツアーは願ってもないくらいの成功でした。 ナッシュビルでのショウケース、各教会でのライヴ、そして各地のバーやクラブでの演奏、どれもこれ以上ないくらいに成功しました。 ナッシュビルで行われたショウケースでは、いくつものクリスチャンのバンドが集まって演奏する中で、最大の評価と賛辞をいただいて、大いに盛り上がりました。(日本から来たというものめずらしさのアドバンテージもあったと思います) クラブでの演奏は、どれも小さなバーなどの会場ですが、昨年、または一昨年に見に来てくれたお客さんが、何人もまた来てくれたり、非常に手ごたえのある演奏ができました。各地で支えてくれた人たちに、本当にお礼を言いたいです。 このツアーを計画しているときから、 これが終わったらどうなるだろうと 思っていましたが、 今の気分としては、 「天井がなくなったような気分」 です。 まるで、小さな部屋の中にいたのが、突然その天井がなくなって、広々とした青い空が見えているような、そんな状態。 それまでそこにあった古い限界が突然なくなって、そこからちょこっと顔を出している状態。 ブレイクスルー、壁を破るというのは、こういうことなんだろうと、思い、 これこそが今回のツアーの成功によって、一番大きな成果なのだと、僕は思っています。 逆に言えば、今まであった壁がなくなって、より大きな新しい世界が広がっているぶん、これからは、そのより大きな世界に踏み出して、長い長い道のりを歩いていかなくちゃいけない、そんなことを感じています。 それは、気が遠くなるようですが、同時にうれしいことでもあると思います。 これからやらなければいけないことに話題を変えましょう。 ツアーの最後に、ナッシュビルで行われたクリスチャンミュージックのコンベション、The Objectiveに参加しました。 僕たちにとって、本格的なクリスチャンミュージックのイベントに参加することは初めての経験でしたが、このイベントを主催しているThe Extreme Tourの人々が、本当に素晴らしかった。 彼らは本当にクリスチャンミュージックの業界における良心として、これからのミュージシャンが進むべき道を共に模索し、道を指し示していると思います。 ですから、今回は参加できませんでしたが、彼らが行っているThe Extreme Tourにも、ぜひいつか、参加したいものです。 そして、彼らが行っているアウトリーチにも感銘を受けました。 音楽の力、祈りの力、それらがもたらす癒しの力を、僕は信じています。 ですから、僕はこういったアウトリーチを、日本でもやりたい、と強く思うようになりました。 もちろん、条件や土壌の違う日本では、少し違う形になるかもしれませんが。 昨年2010年のアメリカ東海岸遠征の際、僕は祈りました。日本を変えたい、と。 それは自分にとっても大きな発見でした。 そして2011年になり、今僕たちは、日本が変わっていくことを知っています。しかし、その代償はとても大きかった。 ですから、このツアー中の僕の祈りはこうでした。 日本に奇跡が起こるのを見たい。 僕はまだ奇跡を信じている。 僕は、今、神が僕たちの祈りに応えてくれるということを知っています。 ですから、まずは、僕たち自身が、その奇跡にならなければいけないのです。 ここに、これから僕たちが行うべきことを書いておきたいと思います。 まず最初はビジネス的、事務的なことですが、 ひとつには業界人へのコンタクト ナッシュビルのコンベンションThe Objectiveにて、 …

伊万里音色 IMARi ToNES “That’s why i love you”

ひさしぶりのラヴレターです。 またも、「光のヒーロー」からになります。 あのときは、それまでやりたかった曲を、たくさんやったからね。 It’s been a while since my last “love letter”. Again it’s a song from “Hero Of The Lights”, recorded in 2004-2005. このThat’s why i love youは、バックグラウンドストーリーというか、いわくつきの曲で、 この曲を書いたのは、もう今からするとはるか昔だけれど、1998年。 そのとき、かのVan Halenが、Extremeのゲイリー・シェローンをヴォーカリストに迎えて、問題作「Van Halen 3」をリリースしようとしていた。 This song “That’s why i love you” has some funny background story. It was written back …

Imari Tones “Must Be….”

どうして曲を公開しているのかは、 こちらを参照。 The reason why we release songs here, please read this. https://imaritones.net/2009/11/20/blog-pos-6/ ラブレター2つめです。 This is the 2nd “Love Letter”. 早速、癒し系です。 This is a gentle song. 伊万里音色(Imari Tones)が、バンドとして旬だった時代がありまして、 それは、2004年から2005年にかけての、 Tone、はらっち、みねっちの3人でやっていたときです。 黄金トライアングル時代と勝手に呼んでます。 There was a time when Imari Tones was at its best. That was 2004-2005 era, when Tone, Haratti, and …

Imari Tones “Sirase Kitaru” 伊万里音色 「報せ来る」

どうして曲を公開しているのかは、 こちらを参照。 The reason why we release songs here, please read this. https://imaritones.net/2009/11/20/blog-pos-6/ ラブレターの最初の曲は、 クリスチャンらしくこの曲にしたいと思います。 I chose this song as the first song of the “Love Letter”, trying to act like a Christian. 2005年の秋に、10枚の自主制作の旅路の、最後の1枚として”fireworks”と名付けた作品の中の曲です。 This is a song in the album I named “fireworks”, which was recorded in the autumn …