HipHop song featuring Yona Ishikawa

Here is totally unexpected New Single alert!!
The song is called “Revive The Nation: featuring Yona Ishikawa”.
It is a Christian HipHop song.
Yes, you heard it right. HipHop.

Originally Tak wrote this song back in 2013. It was supposed to be the title track for the album that eventually came to be called “Revive The World”, released in 2015. We asked some American rappers to rap on it but it didn’t work. The song was removed from the album and as a result the album was titled “Revive The World” instead of “Revive The Nation”.

Fast forward to December 2016, after some conversations with his friends at Calling Records, Tak decided to rap for himself. It was his first time trying to rap, but he managed to do it.
Also the song needed some female vocals on bridge part. So we asked Yona Ishikawa, our good friend and Christian blues singer from Yokohama. She did a stunning performance and now we have “Japanese Christian HipHop” song.

It’s all sung in Japanese language (Yes Tak can sing in English but rapping is totally another story…) but we hope you enjoy it.

Thanks and God bless!!

 

 

そんな訳で、横浜が誇るクリスチャンブルースシンガー「石川ヨナ」さんとコラボレーションさせていただきました!
石川ヨナさんとは、クリスチャンロック専門レーベルCalling Recordsで活動を共にする仲間として、昨年から何度か共演の機会をいただいています。
で、「日本初クリスチャンヘヴィメタルバンド」を名乗る僕らImari Tones (伊万里音色)と、「横浜が誇る(間もなく神戸に移住予定だそうですが)実力派ブルースシンガー石川ヨナ」とのコラボ楽曲ですが、これがまさかのヒップホップになりました。
 
私と石川ヨナさんは同世代、同じ歳なんですが、90年代に青春を過ごした者として、実はHipHopというのは共通のバックグラウンドだったりします。
私はヘヴィメタル、ハードロックのカテゴリに属する音楽を一応ずっとやってきていますが、実は90年代のヒップホップは昔から結構好きで、「いつか挑戦してみたい」と思いつつもなかなか機会が無かったものです。
数年前にこのトラックというのか楽曲がたまたま出来て、サウンド的には「Led Zeppelinがヒップホップをやったらどうなるか」というようなテーマでやってみたんですが、よくあるミクスチャーとはまた違った方向性でロックとヒップホップの融合を提示できた気がします。
 
で、このトラックに乗せてラップしてくれるラッパーをずっと探していたんですが、2、3人のアメリカ人クリスチャンラッパーに声をかけてみるも、なかなか上手くいかず、日本人のラッパーにも友達が居らず、そのまま数年間、お蔵入りになっていたものです。しかし、Calling Recordsの仲間たちに相談してみたり、色々考えているうちに、「もう自分でラップしちゃえ」と思い立ち、そしてラップのパートだけでなく、メロディのパートが必要でしたので、女性ヴォーカルが欲しい、となった時に、石川ヨナさんしか居ない!と思って、コラボレーションが始まりました。
 
お互い、クリスチャンアーティストなので、もちろんクリスチャンヒップホップでしょ、と思って書き始めたんですが、私はラップなどやったことがなく、もちろんラップの歌詞も書いたことが無かったので、なかなか思い通りに行かず、そうこうしているうちに昨今の世界情勢、アメリカや世界の政治状況とか、それをめぐるキリスト教世界の現状とか、そういうのを見ているうちに、やっぱヒップホップは世相を斬るべきだよな、と思っていたら、結構激しいリリックになってしまいました。ある意味、クリスチャンヒップホップの枠からもはみ出してしまったかもしれませんが、真実のメッセージを投げかけるという意味では、これでいいのかなと思っています。
 
僕のリリックが結構攻撃的になってしまったのに対して、ヨナさんのメロディパートは、「あの声に聞け シェマ・イスラエル」と、神に救いがあることを指し示し、愛、平和、寛容のメッセージを発するものになり、その対比が、楽曲のメッセージに重層的な立体感を持たせることに成功しているんじゃないかと思います。
そして、そんな対称的なメッセージとパフォーマンスを展開するヨナさんと私なんですが、最後のパートで十字架を示すと共に「This is our faith」とユニゾンで一致する、という演出になっています。
 
ヨナさんの歌はさすがのクオリティで、レコーディングでもほとんど一発で決まりでした。そしてヨナさんの歌唱が素晴らしいのはもちろんですが、私も負けじとギターソロで見せ場を作っています。ラップはぶっちゃけ、初挑戦でどうしていいかわからないうちにレコーディングが終わってしまったんですが(笑)、聞いてみると、思ったよりも自然にやれたかな、と自分では思っています。ただ、ビデオを撮影した時に、アテ振りをどうしたらいいか全然わからなくて、歌詞と動きが全然合ってませんね(笑) それっぽい動きをいろいろやってみたんですが、しょせん僕はヘヴィメタルとか、いってもグラムロック止まりで、ラッパーのような動きは無理みたいです。しかし、そんな僕の不自然なアクションに笑っていただければ幸いです。その分ヨナさんは全編、ばっちりとかっこよく決まってますね。
 
そんなわけで、ある意味クリスチャンヒップホップの枠すらも越えて、コラボレーションという名のバトルを繰り広げてしまった感じの我がImari Tonesと石川ヨナさんなんですが、Calling Recordsの誇るこの2組のアーティストの実力を遺憾なく発揮する、レベルの高いものに仕上げることが出来たことは確信しています。
 
映像の撮影は2月18日の横浜関内で行われたライヴイベントのリハーサルの合間を利用して行いましたが、石川ヨナさんはもちろん、協力していただいたCalling Recordsの仲間たち、当日のライヴ会場だった関内Jazz Cafe GIGさん、そしてこの日のイベントに来ていただいたすべての皆さんに感謝します!
  
God bless you ALL!!
 

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