“MONOゴコロ”
僕が初めて見たものはまるでそう夢の中
まだ少し重いまぶた開いてまぶしすぎる光のさなか
はじまりはわからない 終わりだってわからないけど
君をずっと知っていた そうずっと知っていた
不思議なものがたくさん過ぎるけれど
心の中は本当はひとつだけそうずっとわかってた
だけど僕はどうしたらいいんだろう
気付いてよ僕はいつだってここにいるのにさ
やさしい姿淡い期待 あたたかく包まれるようで
なんとなくわかってた 答がそこにあることを
のばした手が届かなくて全てを忘れていって
いつか僕が目覚めるまで時間の旅が始まる
知らないものが通りすぎるけれど
欲しいものなら本当はひとつだけそうずっとわかってた
だけど僕はまだどうにもできないよ
助けてよ僕は痛みを感じてる
だけど僕なんか何にもできないよ
待っててよ僕はいつの日かむかえに行くからさ
作曲: 1996年5月頃
作詞: おそらく1998年
録音: 1998年夏